にっしのブログ

ブログ初心者モノグリセリドのブログです!

欅坂46

 

今、この日、この気持ち、この瞬間

 

自分の言葉を残しておかないと後々後悔すると思い、今こうしてブログを書いてます。

その分言葉が足りない部分は出てしまうと思いますが、それもその時の気持ちの動揺のありのままだと思うので読んでいただけたらありがたいです。

 

本日、7月16日

欅坂46はグループ休止を発表しました

 

正確にはグループの名前を改名し、10月の欅坂46ラストライブにより正式に改名するというものでした

 

驚きました、そして悲しくなりました、寂しくなりました、それが率直な感想でした。

 

改名すること

 

メンバーも言っていましたが今まで築いたものを全て手放し、リスタートをすると

リスタート、いいと思います。

欅坂46はかなり苦しい時期をこの長い時期過ごしてきたと思います。

だからこそ、新たなるスタートを切るためにも

その一つの方法として改名すること、前向きな方向転換だと思います。

 

でも、寂しいんですよ、

 

僕は平手友梨奈が大好きです

欅坂46を大好きになったきっかけも平手友梨奈さんです。

彼女と欅坂46を知ったきっかけは有明ワンマンライブでした。

あのライブでの「有明コロシアムかかってこい」の一言、渋谷からPARCOが消えた日の平手友梨奈、そして、サイレントマジョリティーの凛々しいメンバーの姿

あの時の驚きと、どよめきと、興奮、

一瞬で虜になりました

その時までアイドルというものは興味が全くありませんでした

でも、彼女たちの輝きは自然に応援したいと思った、思うのは必然だったと思います

そうして欅坂46ファンになって今年で4年目

迎えた休止の時

 

やっぱり、嫌だ

欅坂46という名前がなくなってしまう

悲しいよ、寂しいよ

 

平手友梨奈が愛した、存在した、残した

欅坂という名前が無くなるのが辛い

 

でもそれ以上に辛い理由

それは欅坂の主人公「僕」に会えなくなること

 

欅坂46の楽曲には一貫して「僕」という主人公がいることはファンの中でも有名なこと

その姿はまるで平手友梨奈をそのまま写鏡にしたような存在でした。

「僕」が嬉しくなったり、苦しんだり、もがいたり、必死になったり、

それをすべで注ぎ、捧げ、表現する平手友梨奈欅坂46

その姿を勝手ながら自分の姿を重ねていました

高校自体、人と馴染めず、変わり者とも言われ、同調するもの難しく、家庭のなかでも内部崩壊、

自分ながら人とは何倍も苦しい高校時代、青春をすごしてきたと思います

 

命の選択、なかった訳では無い

 

でも、僕はこうして一人の人間として、成人を迎えることも出来た。

それは「僕」のおかげ

欅坂46のおかげ

平手友梨奈おかげ

 

「僕」は楽曲のなかで「自分らしさ」というメッセージも伝えてきたと考えています

 

「自分らしさ」今の僕の座右の銘です

 

僕の大切な礎、道標になった「僕」

 

 

大切なパートナーでした

 

 

その存在と別れを迎える瞬間が来てしまいました

 

嫌だ、でも

前を向かなきゃ

 

それも欅坂46と共に学んだ

 

サイレントマジョリティーで「自分らしさ」を訴え、幸せや別れ、葛藤に葛藤を繰り返し、

「自分らしさ」を貫くことの難しさとも向き合ってきた

 

そんな「僕」の最後の物語

 

誰がその鐘を鳴らすのか

 

 

「僕」は最後どんな背中で旅立つのか、未来に進むのか、選択をするのか

 

最後までついて行く、応援する

 

そして、勇気をもらう

 

 

そう、

 

欅坂46には

平手友梨奈には

「僕」には

今までたくさんの勇気を貰ってきた

勇気づけられてきた

 

だから今の僕がいる

 

 

欅坂46はなくなる

 

でも存在した、残した過去は変わらない

 

見に染み込んだ「自分らしさ」は消えることは無い

これからも「僕」と共に歩むと思う

 

欅坂46

 

その儚い存在を応援できたこの3年半

 

最高でした、幸せでした、勇気を貰いました

 

ありがとうf:id:monogriri:20200717000332j:image